Phishを聴き直し

とかくライブパフォーマンスのすごさが語られることの多いPhishのアルバムを聴き直しています。スタジオ録音もいいよ。もっと評価しようぜ。今日はLawn BoyとBilly Breathes。


Lawn Boyはジャンルごっちゃまぜで統一感は薄いものの、それが当時のやんちゃ度を感じさせる。カントリー風プログレの口笛Reba、後のファンク化につながっていくSplit Open and Melt(ベースがいいね)、A Live Oneの一曲目を飾ることになるBouncing Around the Room。


Billy Breathesは個人的には三本の指に入る傑作。Freeに始まり、Character zer0、Waste、Tasteとキャッチーなサビを持つ曲が続き、Prince Caspianで締める。いいっすね。


それにしても、Coventry最後のCurtainは演奏ぐちゃぐちゃで泣けるね。