Bob Dylan @ Zepp Tokyo

23日のボブ・ディランを見てきました。今回は全曲わかったよ。予習した甲斐あった!
 
電車だと行きにくい場所ですが、今回は会社を18時に出て、車ですっとばして40分で到着。会場前はかなり混んでいましたが、物販はかなりすいていて、とりあえずチロルチョコはゲット。
 
Memphis Blues〜John Brown〜Red Skyは昨日のハイライト。John Brownでライティングを落とした中、ステージのバックにボブとチャーリーのシルエットが浮かび上がったときは痺れました。
70年代の曲が少ないなあと思ったところでShelterっと。個人的には大アタリの日でした。
 
前回(だったっけ?)の来日ではラリー・キャンベルとチャーリー・セクストン(その後二人とも見事大成しましたね)+ディランのトリプルギターで、火を噴くようなギターバトルが繰り広げられる、めちゃくちゃロックなライブだった思い出が。今回はそれに比べるとだいぶおとなしめか。ボブもギターを持ったのはRed Skyだけでしたし。
 
だったら、新曲もっと演ってくれないかなぁとも思いましたがね。とはいえ、Like A Rolling StoneやHighway 61がないと物足りないだろうしね。
 
東京はあと5公演。これから行く方はぜひ楽しんで。
 
チャーリーのソロアルバム。Arc Angelsもいいけど、こっちも。

明日への轍明日への轍
チャーリー・セクストン

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ValentinoのPV

アレックス・チルトンが亡くなったのはショックだ。。。
最近またBig Starをよく聴いていたところだったのに。
 
Teenage Fanclub経由で聴きはじめて、ポップなメロディーにかき鳴らし系ギターがまったく一緒だなぁなんて思ったのはもう20年近く前だなあ。
 
ところで。
ダイアン・バーチ嬢のPVを見て元気を出しましょう。
これ、’Behind The Screen’というメイキングビデオもアップされていて、表の部分はなんと一発撮り(!)です。ほとんど仮装大賞な感じ。
 

 

ズーイー・デシャネルのプレイリスト

(500)日のサマーでおなじみのズーイー・デシャネル嬢のプレイリストiTMSにあがってました。もう、惚れてまうやろ〜って内容です。
 
ニーナ・シモンエバリーブラザーズ、キャロル・キング、BB5、ビッグスター。。。
選んでいる曲もかなり渋いです。レス・ポールのThe World Is Waiting for The Sunshineなんて、いつ聴いたんよ。
 
Wikipediaを見たら、「『あの頃ペニー・レインと』に主人公の姉役で出演。」とあった。主人公の少年ををロックに目覚めさせたあの姉さんですね。わかります。

My Feet Can’t Fail Me Now - Dirty Dozen Brass Band

Dirty Dozen Brass Bandの84年のファーストがリマスターでリイシューされてました。タワー秋葉でゲット。オフィシャルみたらLosslessのダウンロード販売もあったので、ちょっと早まった?とも思いつつ。
 
スーザフォン奏者がいて、バスドラムとスネアドラムがそれぞれいるブラスバンドスタイルの頃。メンバーチェンジ後のバンドスタイルもいいけど、ルーツミュージックにより近いサウンドは、やっぱりコレ!って感じ。1曲目からブリブリ飛ばすスーザフォンこの時期ならでは。
 
今度来日するGalacticも、最近のライブではBlackbird Specialをよく演奏していて、こちらは少しテンポを落としてグルーヴィな感じで。スタントン・ムーアはセカンド・ライン・ビートの神ですな。
 
amazonにはまだみたい。↓は旧盤。
 

My Feet Can't Fail Me NowMy Feet Can't Fail Me Now
The Dirty Dozen Brass Band

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