Last Waltz Ensemble

etreeでLast Waltz Ensembleというバンドを聴いて。その名の通り、The Band,Bob Dylan系統のカバーバンドなんですが、これがなかなか。
 
3ギター、1キーボード、ベース、ドラムの編成なので、完コピに近いのだけど、1ギター2キーボードの本家より若干ロック寄りか。それでもマニアのツボをくすぐるオリジナリティもあり、なによりバンドの空気に「ベースメントのあの感じ」が再現されていて、めっけもんでした。 
 
こういうバンドは日本で聴く機会はないだろうなあ、とか思いつつ、個人的にすごく見たいけど、将来きっと来日しそうにないバンド(アーティスト)ベスト5を。
 
1. Dan Baird
2. Yonder Mountain String Band
3. Joe Henry
 
と書きかけたら、Joe Henry来日じゃないですか。
3月〜4月の来日ラッシュ、やばい!
 

Easy ChairEasy Chair
Last Waltz Ensemble

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Cheap Trick - Daytona ’89

YouTubeのCheap Trickチャンネルに動画が追加。
 
Daytona '89は海辺(?)の屋外ステージでのTV用ライブで、以前VHSのブートが出ていた。さすがにオフィシャルからでると映像も音もきれいだなあ。ロビンも声が出てるし、条件を考えると演奏もすごく良い。
 
再ブレイク直後の時期で、Just Got Backから始まるセットリスト。このあとの武道館凱旋公演もオープニングがJust Got Backだった。

あと、1980 Rehearsal Tapeもなかなか見所多し。シカゴくらいしか映像がないピーター・コミッタ期ですよ。やっぱ#4ですか。
 
#1 Stop This Game, Hello There, IWYTWM
#2 I'll Be with You Tonight, Clock Strikes Ten
#3 Speak Now...On Top Of The World
#4 You Must Be Dreamin, Reach Out
#5 Can't Stop It... Baby Loves To Rock
#6 Gonna Raise Hell, Dream Police
#7 Ain't That A Shame, Surrender
#8 Just Got Back、Day Tripper
#9 なんだっけ?昔ブートで聞いたような...,Goodnight Now
 

 




 
 

The Butties / 12 Greatest Carols

CDBabyのポッドキャストで見つけたビートルズカバーバンドによる、ビートルズ風のクリスマス曲集。
 
「Rain」のAngels We Have Heard on Highとか、「Sgt Pepper's(Reprise)〜A Day In The Life」のWe Wish You a Merry Christmas〜A Jolly Old St. Nicholasとか、マッシュアップ具合がすごいことに。
 
ビートルズパロディのクリスマスソング集では、ビートマスというのもありましたが、個人的にはこっちのThe Buttiesの方がディテールを生かしつつのデフォルメにオリジナルへの愛が感じられて、いいなあ。
 
iTunes Storeよりも、CDBabyのダウンロードが安いです($9.99)。


12 Greatest Carols12 Greatest Carols
The Butties

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クリスマス!クリスマス!
ザ・ビートマス

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ダイアン・バーチを見てきた

runawayjim2009-12-11

e+の招待が見事当たりまして、10日のクアトロに行って参りました。
 
招待券が出ている割りにはかなり混んでいましたが、なんとかミキサー卓後ろの段のポジションで。
 
ダイアン嬢のキーボードはウーリッツアーではなくて、白いローズピアノ。チャイムのようなアタックと低音の濁った感じがいいですねぇ。でもウーリッツアーも聴きたかった。。。
 
ライブの方はとにかく新人とは思えぬ貫禄で。MCもキュートで萌えました。:)
 
まったくタダは申し訳ないので、日本盤のCDを。サイン色紙付き。

dianebirch さんのチャンネルがすごい

来週来日するダイアン・バーチ嬢ですが、YouTubeで粋なことをしてくれてます。
 
dianebirch さんのチャンネル : YouTube

 
弾き語りホームビデオなんですが、カメラはひたすらウーリッツアーの鍵盤とダイアン嬢の指の動きを写しているだけ。
 
ギタリストの運指だけというのはあったけど、これは珍しいね。耳コピしようとしてた人も、これさえみればほぼパーフェクトでしょ。
 
アルバムの収録曲Fools、Valentinoや、ホール&オーツのRich Girlもありますね。Daryl's Houseで練習したんでしょうか。
 
そういえば、Garagebandのアーティストレッスンで、ノラ・ジョーンズ嬢が弾いている赤いウーリッツアーがかっこいい。リフィニッシュですかね。すごいきれいな赤。
 

バイブル・ベルトバイブル・ベルト
ダイアン・バーチ

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ザ・フォールザ・フォール
ノラ・ジョーンズ

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CAROLE KING / JAMES TAYLOR

ちょっと前からキャロルのオフィシャルには載ってましたが、きましたねぇ。まさに夢の共演ですよ。これは。
この不景気の日本で見れるとは奇跡。
 
それにですよ、

なんとですよ、

【来日予定メンバー】ダニー・コーチマー(g)、ラス・カンケル(ds)、リー・スカラー(b)

 
完璧じゃないですか。このメンバーだったら。S¥15,000は高くないですよ。
 
二人の共演といったら、まずはこれですよ。

Carnegie Hall Concert: June 18, 1971Carnegie Hall Concert: June 18, 1971
Carole King

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Daryl’s Houseにダイアン・バーチ嬢

ちょい旧聞ですが、Live From Daryl's Houseダイアン・バーチ嬢が登場しています。
 
とりあえずこの番組、バンドがめちゃくちゃいいです。ギターにT-Bone Wolk、今回はサックスにCharlie DeChantとH&O時代からのラインナップ。ドラマーもかつてのエルトンジョンバンドのナイジェル・オルセンを彷彿とさせるいいドラムを叩く。このメンバーでブルーアイドソウルを演らせたら悪いわけがない。
 
ダイアン嬢もオリジナル曲ではその魅力が十分にでています。唄もうまいし、ピアノもそこそこうまい。でもH&Oのナンバー'Life's Too Short'になると、さすがにここはダリルの独壇場になってしまいます。
 
アレサ・フランクリンのカバーで'Daydreamin''を演るのですが、エンドクレジットのバックでちょこっと流れるのもアレサの'Rock Stedy'。これ最後まで聴きたい!
 
それにしてもDaryl's Houseはゲストがすごいですな。トッド・ラングレンスモーキー・ロビンソンの回も必見。
 

バイブル・ベルトバイブル・ベルト
ダイアン・バーチ

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