いなたいロック

昨年出たロス・ロボスの最新作 The Town and the City、これが聴けば聴くほど良くなってくるいなたい音のアルバムです。

一応セルフプロデュース作ですが、チャド・ブレイクのミックスでコロッサル・ヘッド以降のゴツゴツして中低音がぶっとい感じ。ライブとは違った、下からこみ上げてくる熱さを感じる音。

今日もこれを聴きながら蔵前橋通りを流してきました。。

The Town and the City
Los Lobos
B000HKCRV8


さて、この「いなたい」という言葉、泥臭く洗練されてない、円熟して枯れた味わい、ブルージー、なんかそんなイメージですが、いまいち説明しにくい言葉だなぁ。元は大阪弁のようですけど。