いなたいロック
昨年出たロス・ロボスの最新作 The Town and the City、これが聴けば聴くほど良くなってくるいなたい音のアルバムです。
一応セルフプロデュース作ですが、チャド・ブレイクのミックスでコロッサル・ヘッド以降のゴツゴツして中低音がぶっとい感じ。ライブとは違った、下からこみ上げてくる熱さを感じる音。
今日もこれを聴きながら蔵前橋通りを流してきました。。
The Town and the City
Los Lobos
さて、この「いなたい」という言葉、泥臭く洗練されてない、円熟して枯れた味わい、ブルージー、なんかそんなイメージですが、いまいち説明しにくい言葉だなぁ。元は大阪弁のようですけど。