アル・クーパーを見てきた

アル・クーパー東京国際フォーラム初日を見てきました。
 
前回はオールスタンディングの会場でしたが、
今回はホールコンサート。
バンドはベテラン揃いなので演奏は申し分無いものの
やはり前回に比べると盛り上がりに欠ける感が。。。
 
1曲目、幕が開くと
ギターを弾いているのはなんと
オルガンのイスに座っているアル。
そして曲がジミヘンのリトルウイングと気づく。
このときはアルのギターとベースとドラム。
そしてそのままI can't keep on cryin' sometimesへ。
 
ここでギタリストが登場。
アルの友人という女性がでてきて日本語による曲紹介。
Green Onion。
 
この後トランペット、サックスが加わり
ニューアルバムの曲を中心にしたセット。
 
終盤は
Flute thing
I love you more than you'll ever know
Comin' back in a Cadillac 
 
Cadillacでは、アルが客席を一周。
ラメのジャケット着てるし、まるで演歌歌手。
 
そしてちょっとした演出で始まるJolieで終わり。
 
終演後、CDを買った人にはサイン会があったらしい。
 
2階席だったが音は非常によかった。
それでももっと小さい会場の方がよかっただろう。
次回はいっそブルーノートででも。
 

B0009V92PYブラック・コーヒー
アル・クーパー

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