金魚騒動

先月、鑑賞魚フェアで長男が金魚を3匹もらってきました。
うちじゃ、だれも金魚なんか飼ったことないのに、とりあえず簡単飼育セットを買って。


でも、小さい金魚は弱いんですね。
かわいそうに翌日には1匹死亡。長男号泣。
グランパと近くの川原に埋めてあげました。


のこりの2匹も元気がない。
その道のプロ(金魚屋さんです)であるグランパの診断では、これは白点病だと。
「よく空気のホースに体をぶつけたりしてるんですけど。」
『ああ、かゆいんだな。体が。』
言われてみれば、たしかに白いポツポツができている。金魚もかゆいのか。
原因は水温の温度差だとからしい。
明日、薬を買ってきてあげるから、それまでは水槽に塩を入れておきなさいと。(へぇ〜。)


翌日、水槽にグリーンF投入。
しかし、すでに末期症状っぽい。日に日に体は白く、動きも緩慢になってくる
5日ほどたった日、水草の陰で...治療の甲斐なくもう一匹も死亡。
残り一匹となったところで、グランパのところに入院させることに。
(その後、グランパがこいつに似た金魚を探していたという話も...)


さて、ここからがプロのグランパの腕の見せ所。
愛する孫のために、水槽の再セッティングを始めました。

水槽や底石はグリーンFできれいに消毒(病気が発生した場合はこの作業が必要なのだと)。
古い水草も捨てて、新しいものを購入。
水質改善剤(こんなものあるとは知らなかったよ)やら、なにやらを投入の上、めでたく金魚6匹をお引越し。
お引越しの時もそのまま、移しちゃダメなんだそうで、金魚の入ったビニール袋を水槽に1,2時間入れておいて、水温を同じにしてから、水槽に移してあげると。


知らなかったことがいっぱいだ。死んじゃった2匹、ごめんよ。


というわけで、現在我が家は金魚6匹のいる生活となっております。