ポッドキャスティングを聴いてみた

iTunesPodcasting対応とほぼ同時に、iTMSniftyPodcasting Juiceと、相次いでポッドキャスティングポータルともいえるサイトがオープン。
さっそくここ何日か試してます。そこで気づいたことをいくつか。
 
Podcasting JuiceではInterFMによるコンテンツも配信されていますが、中でもひとこと英会話のプログラムには将来性を感じる。語学関係のポッドキャストはこれから増えそう。
 
個人配信のものは、内容はユニークでも、それを聴かせるための完成度はまだまだこれからのものが多い感じ。
 
ひとつは録音技術。吹かれやポップノイズ、タッチノイズにはもっと気を使ったほうがよさそう。後ろに環境音が聞こえるのも、特にiPodは屋外や車内で使うことが多いので、聴きづらい。もちろん意図的に臨場感を出したい場合もあるでしょうが。
 
あと、最低限の読み原稿を作ること。「え〜、」とか「まぁ〜、」とか、語尾の癖とか、リスナーは結構気になるもんです。この辺はプロのアナウンサー、パーソナリティは、さすがに訓練されているというか。一番プロとアマの差を感じるところ。
 
Podcastingは、海外・国内ともにトークレディオ的なプログラムが多いようで、これはおそらく楽曲を使う場合の著作権の問題だと思う。個人でiTunesのプレイリストやリミックスしたものを配信できたら、楽しいのにね。現状は難しそう。
 
ちなみにiPod ShufflePodcastingに対応していないようにアナウンスされているようですが、iTunesで直接iPodにドラッグすれば問題ないっすよ。