気持ちいいコード進行

ITmedia ライフスタイル:オーディオと音楽の本質
 
オーディオの話から気持ちいいコード進行まで話が広がる、珍しい内容の記事。
 
チャイコフスキーが、普通はすべて第1バイオリンのみで弾く旋律を、第1バイオリンと第2バイオリンで交互に旋律弾くようにして「ステレオ効果のダイナミックなサウンド」を狙ったとかは、おもしろいね。
Guns n' RosesのMama Kinを思い出した。。)
 
ドレミファソラシドという音階も、自然界から発生しているから人間の感覚と親和性が高いのだそうで。ゆえに、

カデンツについていうと、C-G-Am-Em-F-C-D(Dm)-Gと続く「パッヘルベルのカノン」から発した下降和音があります。これと同じコード進行を使った名曲は非常に多く、最近でいうと小柳ゆき「あなたのキスを数えましょう」とか岡本真夜「TOMORROW」などがありますが、このコード進行は、さきほどのドレミをそのままカデンツにしたということで、非常に人間の感覚として受け入れやすいのです。
 
確かに「パッヘルベルのカノン」進行は気持ちいい。I-VIm-IV-V7の次くらいに。