競争激化する"オフィシャル海賊盤"
LIVE PHISHもそうですが、今後はメジャーレーベルを通さずに、ミュージシャンからリスナーまでの距離を近くした形での音源発信が多くなりそうです。
アーティストレベルではトッド・ラングレンのPatroNetなんかがハシリで、やっと時代が追いついてきた感があります(とはいえ、もうCDは出さないといっていたトッドのニューアルバムが発売されたばかりですが)。
残念ながら、昨日、改正著作権法が衆院文部科学委員会で可決。今国会で成立することがほぼ決定的になりました。アーティストとリスナーの双方に利益があり、かつリスナーまでの距離を縮める仕組みを考えていかなくてはなりません。インターネットを使うのも一つの方法です。